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銀雨TRPG予告編(仮)

20090507091900
「歌代さん、歌代さん」

「お久しぶりです」

「吃驚しましたか?俺、随分変わりましたから」

「昔みたいに荒れてなんかないですよ」

「貴方のお陰ですね」

「歌代さん、歌代さん」

「俺、友達できたんですよ」

「親友なんですよ」

「時々喧嘩するけど、いいやつらなんですよ」

「歌代さん、歌代さん」

「俺、高校卒業するんですよ」

「教育学部に行くんですよ」

「おかしいでしょう、俺が先生になるなんて」

「しかも幼稚園のなんですよ」

「ちょっと、ヘンですかね」

「歌代さん、歌代さん」

「あれから三年経ちましたね」

「ちょうど、こんな雪の降る日でしたね」

「俺が貴方を殺したのは」

「歌代さん、歌代さん」

「どうしてまだここにいるんですか?」

「俺はもう大丈夫ですよ」

「だから、行ってください」

「でないと俺は、また貴方を殺さなきゃなんないんですよ」

「歌代さん、歌代さん」

「聞こえてますか?」

「歌代さん、歌代さん」

「俺はここにいますよ」

「歌代さん、歌代さん」

「気付いてください」

「歌代さん、歌代さん」

「早くあちらに行ってください」

「歌代さん、歌代さん」

「俺に殺させないでください」

「歌代さん、歌代さん」

「ぼくはもう貴方を殺せません」

「歌代さん、歌代さん」

「だからせめて、貴方と朽ち果てましょう」

「歌代さん、歌代さん」

「何だか眠いです」

「歌代さん、歌代さん」

「いつもの子守歌、歌ってください」

「歌代さん」

「歌代さん」

「あのね」

「昔言えなかった事があるんだ」

「ずっと言いたかった」

「大好きだよ」

「歌代さん」

…。
……。
………。

その日はしんしんと雪の多く降る日だった。
いつものように呼び出されたキミ達は、運命予報士の春夏に会いに、戸叶キャンパスを訪れた。

「ヤバい事になった」

開口一番、春夏はそう口にする。

「二つ、悪い知らせがある」

いつもの関西弁は何処へ消えたのか、春夏は沈痛な面持ちでそれを伝えた。

「まず、星屋潤雨が重症を負った。【見えざる狂気】に侵された能力者にやられたらしい。何とか一命は取り留めたけど、精神的なショックが強くてな…まだ療養中だ」

星屋潤雨。
彼は以前ゴースト事件に逢い、キミ達によって助けられた能力者だ。
今は銀誓館学園の一生徒として、そして能力者として共に戦う戦友だった。
一体誰が、とキミ達は憤ったが、春夏は眉間に皺を寄せて、ぎゅうと目を閉じた。

「潤雨と俺の親友で、お前らの先輩の………蒼紫犬太郎、だ」



東北の山沿いにある田舎町、犬太郎の思い出の場所。
過去の犬太郎に起こった陰惨な事件の数々、歌代という男との関係とは?
そして何故、銀誓館学園の生徒である彼が【見えざる狂気】に侵されたのか。
12月25日クリスマス。
今、再び雪山に讃美歌が響く…。

GM・さもえどによるTRPG版シルバーレイン第二弾!
やるかどうかわからないけど、多分やらないと思う!!
シナリオ名【雪と歌と狼と】、期待しないでね!

…。
……。
何だかけんちゃんがヤンデレちっくな予告になってしまいました。
でもやらないと思うよこんな厨二設定なシナリオ…やりたいけど。
けんちゃんの過去にまつわるシナリオでした。
何となく筆ペンで描いた絵からできたシナリオですた。

…やるとしたら、サプリ買わなきゃなあ…。
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